【速報】ミウラ折りを応用した厚板パネルの宇宙での展開に成功

4月4日午後,現在当センターが室蘭工業大学航空宇宙機システム研究センターと共同で運用中の超小型人工衛星「ひろがり」のミッションの1つである,ミウラ折りを応用した厚板展開構造物の展開に成功いたしました. 厚みを考慮したミウラ折り構造物の宇宙における展開は,世界初の実証となります.

本日午後2時ごろに,地上局から展開を行うためのコマンドを送信し,同午後5時すぎに衛星からダウンリンクした画像より展開の成功が確認できました.

今後は衛星の形状が変化したことによる状態の変化を確認し,問題がなければ展開構造物の形状計測ミッションを開始していきます.

展開後の厚板展開構造物

ひろがりの打ち上げおよびISSへの輸送が完了しました

当センターで開発しました超小型人工衛星「ひろがり」の打ち上げおよびISS(国際宇宙ステーション)への輸送が完了いたしましたのでご報告いたします.
打ち上げは日本時間 2月21日02時36分にアメリカ合衆国バージニア州のNASAワロップス飛行施設よりアンタレスロケットにて行われました.
なお,ひろがりは米国民間補給機シグナスに搭載されており,シグナス補給船はJAXA宇宙飛行士 野口聡一氏およびNASA宇宙飛行士 Mike Hopkins氏によるロボットアーム(Canadian Arm 2)の操作によりキャプチャされました.同日ISSにドッキングされており,ひろがりを含めた貨物はISS内部に運び込まれました.

各フェーズが行われた時刻は以下の通りです.
打ち上げ:2月21日 02:36(JST)
キャプチャ:2月22日 18:38(JST)
ドッキング:2月22日 21:16(JST)

IMV株式会社より「ひろがり」への技術提供に関してプレスリリースが発行されました

IMV株式会社より「ひろがり」への技術提供に関してプレスリリースが発行されました

超小型人工衛星「ひろがり」の開発において,IMV株式会社の皆様には振動試験の実施協力や技術的アドバイスなどの技術提供をいただきました.

詳細に関しては,以下のリンクよりプレスリリース本文をご覧ください.

超小型衛星「ひろがり」への技術提供を行いました ー IMV株式会社ホームページ

【メディア掲載】大阪日日新聞にひろがりプロジェクトに関する記事が掲載されました

本日(2020年10月28日)の日刊大阪日日新聞に,ひろがりプロジェクトに関する記事が掲載されました.

紙面は以下のリンクより,オンラインでもご覧いただけます.(本日より3日程度で掲載が終了しますのでご了承ください)

日刊大阪日日新聞電子ビューワー10/28(水)19面